1998-03-24 第142回国会 参議院 予算委員会 第9号
○永田良雄君 予算委員会派遣第一班の調査につきまして御報告いたします。 第一班は、委員長を団長とする十名で編成され、二月二十五日から同月二十七日までの三日間、栃木、福島の両県を訪れ、関東、東北地方の産業経済の動向、両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、栃木県においては清原工業団地、特別養護老人ホーム生きいきの里などを、福島県においては福島空港の整備状況などについて現地視察を行うほか
○永田良雄君 予算委員会派遣第一班の調査につきまして御報告いたします。 第一班は、委員長を団長とする十名で編成され、二月二十五日から同月二十七日までの三日間、栃木、福島の両県を訪れ、関東、東北地方の産業経済の動向、両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、栃木県においては清原工業団地、特別養護老人ホーム生きいきの里などを、福島県においては福島空港の整備状況などについて現地視察を行うほか
○永田良雄君 地域の活性化になるようにこれからも指導をよろしくお願いいたします。 次に、金融の問題に移りたいと思います。 景気がおかしくなった大きな一つの発端は、北海道拓殖銀行、山一証券等々、大きな金融機関が破産するに至ったわけであります。 実は大蔵省は大銀行はつぶしませんと言っておったわけでありますが、現実には北拓銀行がつぶれたということであります。どうしてそうなったのか、簡単に説明していただきたいと
○永田良雄君 ぜひ景気対策に万全を期していただきたい。かつ、今出ているのは今回の補正予算でありますから、これを通すのがまず第一であります。ただ、経済のいかんによっては将来弾力的に対応していただくことも必要だということを私は申し上げておきたいと思います。それ以上申し上げるつもりはありません。 もう一つ自治大臣にお伺いしたいわけでありますが、昨年の臨時国会の質問で、国が財政再建計画であらゆる財政歳出を
○永田良雄君 田沢委員に関連して質問をさせていただきます。時間が限られておりますので、総理、自治大臣、それから通産大臣に限って質問をさせていただきたいと思います。 ことしの正月は十二日から国会を始めました。補正予算と金融安定化のための法案を通すためであります。これは経済がおかしくなってきているのを放置するわけにはいかないという政府、総理の強い決断によって決められたことだと思っております。 私どもも
○永田良雄君 私は、何でこんなに赤字がふえたのか、こうお伺いしたわけであります。回答らしきものは、ほったらかしておくと多くなるという返事でありますが、現実、結果として多くなったわけでありますから、これは今さら私もいろいろそのことに議論を集中するつもりはありません。 もう一つお聞きしたいのは、それならばなぜもっと早くから財政構造改革に取りかからなかったのか、なぜ三年前でないのか、なぜ今なのかという理由
○永田良雄君 実は国民の側から言いまして、かつて赤字公債脱却ということを言いまして、平成二年ぐらいのときに一遍赤字公債を脱却したことがございます。それから、そのちょっと前は消費税を三%導入いたしました。それから、ことしは消費税をさらに二%増加して五%の消費税にいたしました。国民にすれば、いろいろ税金を納めてやってきているのに、何でまた急にこんなにたくさんの赤字を抱えるようになったのか、一体どうしてこうなったんだろうという
○永田良雄君 自由民主党の永田良雄でございます。 お許しをいただきまして、自由民主党を代表して、橋本総理、その他関係閣僚に御質問を申し上げたいと思います。 まず、総理、連日御苦労さまでございます。 また、昨年、総理になられて以来、数々の業績を上げられ、そして国民からも大変高い支持を得られている。さらに、自民党内の党員からも圧倒的な支持を受けられて先ごろ第二次橋本内閣を組閣されたわけであります。
○永田良雄君 私は、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表して、内閣提出の金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。 住専問題の処理を通じて金融機関に対する信頼が揺らぎ始め、ひいてはそれが国民各位から、これまでの大蔵省の金融行政に対し、大変厳しい批判に発展したところでございます。 すなわち、護送船団方式という保護行政の中において
○永田良雄君 私は、自由民主党及び新党さきがけを代表して、日米地位協定の実施に伴う駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、橋本内閣総理大臣及び関係大臣に質問いたします。 来月十五日は、沖縄が本土に復帰して四半世紀の記念すべき日であります。昭和四十七年五月十五日、それまでの戦後二十七年間、本土と分かれていた沖縄は、悲願の祖国日本への復帰を果たしたのであります。 思えば、我が党の大先輩
○永田良雄君 亀井建設大臣の大変力強い所信を聞きまして、安心しておるわけであります。私どもも一生懸命努力いたしますので、大臣も鋭憲政府の中で頑張っていただきたいと思うわけであります。 もう一つ、これは細かいことで大臣は御存じないかもしれませんが、六百三十兆円というのは、先ほど出ておりましたように内容も何にもないわけであります。ただし、五カ年計画というのは、それぞれの計画の中でそのある地域でどういう
○永田良雄君 非常に異常なことであったというだけに、その原因の究明が大変大事だと思うわけであります。原因がはっきりわからなければ対策の打ちようもないわけでありまして、至るところの工事で一年じゅう警戒とかそういうことをやっておるわけにもいかぬわけでありますから、何としてでも原因究明に全力を挙げていただきたいということをお願いしておきたいと思います。 その次は、財政改革と公共事業の関係についてであります
○永田良雄君 自由民主党の永田でございます。 建設大臣の所信に対して建設大臣及び政府委員の方に若干の質問をさせていただきます。 まず最初に、所信にも述べてありますが、昨年の暮れの蒲原沢の災害、大変な災害でありました。亡くなられた方が十三人、そして行方不明いまだ一名、亡くなられた方、御遺族には心から御冥福をお祈りし、御慰労申し上げる次第であります。 あのとき建設大臣が予算委員会の最中でもあるのに
○委員長(永田良雄君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に緒方靖夫君を指名いたします。 —————————————
○委員長(永田良雄君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五月二十三日、海老原義彦君及び中原爽君が委員を辞任され、その補欠として井上孝君及び倉田寛之君が選任されました。 —————————————
○永田良雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、住宅に困窮する低額所得者に対して公営住宅の的確な供給を行うため、高齢者等に配慮した入居者資格を設定するとともに、適切な負担のもとで居住の安定を確保できるよう、公営住宅の家賃を入居者の収入と住宅の立地条件、規模等に応じて設定し、あわせて民間事業者等が保有する住宅を買い取りまたは
○委員長(永田良雄君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。 正午休憩 —————・————— 午後一時一分開会
○委員長(永田良雄君) 公営住宅法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明の聴取は既に終了しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十七日、中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君が選任されました。 また、昨二十二日、井上孝君及び倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として中原爽君及び海老原義彦君が選任されました。 —————————————
○永田良雄君 ただいま議題となりました幹線道路の沿道の整備に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、道路交通騒音の著しい幹線道路の沿道について、道路交通騒音により生ずる障害の防止と適正かつ合理的な土地利用の促進を図るため、道路交通騒音の減少に関する計画の策定、沿道整備計画制度の拡充、土地に関する権利の移転等を市町村の定
○委員長(永田良雄君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 幹線道路の沿道の整備に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(永田良雄君) 幹線道路の沿道の整備に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明の聴取は既に終了しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十五日、倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として谷川秀善君が選任されました。 また、本日、岩井國臣君及び奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として亀谷博昭君及び中尾則幸君が選任されました。
○委員長(永田良雄君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時七分散会 —————・—————
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 幹線道路の沿道の整備に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。建設大臣中尾栄一君。
○委員長(永田良雄君) まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫及び北海道東北開発公庫の役職員をそれぞれ参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 去る一日、予算委員会から、本日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち北海道開発庁及び国土庁、建設省所管、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 —————————————
○委員長(永田良雄君) 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 本州四国連絡橋公団法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(永田良雄君) 本州四国連絡橋公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明の聴取は既に終了しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、岩永浩美君が委員を辞任され、その補欠として谷川秀善君が選任されました。 ―――――――――――――
○永田良雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、本州四国連絡橋公団の主たる事務所の所在地を墓京都から神戸市に変更し、あわせて同公団役員の任期を改めるとともに、事業報告書等の公開に関する規定を整備するほか、同公団の事業の円滑な推進を図るため、政府は、当分の間、同公団に対し、その業務に要する資金の一部を無利子で貸し付けることができることとする
○委員長(永田良雄君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時十三分散会 —————・—————
○委員長(永田良雄君) 本州四国連絡橋公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。建設大臣中尾栄一君。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、海老原義彦君及び北岡秀二君が委員を辞任され、その補欠として井上孝君及び岩永浩美君が選任されました。 —————————————
○永田良雄君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、都市公園等整備緊急措置法の一部を改正する法律案は、都市公園等の整備の促進により都市環境の改善を図るため、現行の五箇年計画に引き続き、新たに平成八年度を初年度とする都市公園等整備五箇年計画を策定する等の措置を講じようとするものであります。 次に、下水道整備緊急措置法及び下水道法
○委員長(永田良雄君) 都市公園等整備緊急措置法の一部を改正する法律案並びに下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。 両案の趣旨説明の聴取は既に終了しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十日、井上孝君及び倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として海老原義彦君及び北岡秀二君が選任されました。 —————————————
○委員長(永田良雄君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十七分散会 —————・—————
○委員長(永田良雄君) 都市公園等整備緊急措置法の一部を改正する法律案並びに下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。 両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。建設大臣中尾栄一君。
○委員長(永田良雄君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る三月二十八日、海老原義彦君が委員を辞任され、その補欠として倉田寛之君が選任されました。 また、去る三月二十九日、林久美子君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。 —————————————
○永田良雄君 ただいま議題となりました交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における交通事故の発生等の状況にかんがみ、交通事故の防止及び交通の円滑化を図るため、現行の五箇年計画に引き続き、平成八年度以降五箇年間において実施すべき交通安全施設等整備事業に関する計画を作成しようとするものであります